マケドニアにでもいくか

暇人になりたい

プロスピ2015 28人から始めるペナントレース 2015年4月4週目

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先週のまとめ


シアーホルツの画像がいっぱい撮れた。

 

2015年4月21日


フランシスコ…フランシスコじゃないか!

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EX草システムが発動した模様

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原監督……か? これ?

 

2015年4月22日


かかしみたいな顔ですね。

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投手に本塁打打たれるとかウッソだろお前

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みんな違和感あってみんないい(よくない)

2015年4月25日


初出のグスマンさん

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西原選手調子良すぎでしょ…

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30回ぐらいぶん殴ったみたいの和田監督

 

2015年4月26日


今日のシアーホルツ

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今井大先生頑張ってください。一応先発の柱なんですから。

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日サロにいそう。

今週の総評


今井大先生、セの規定達成者の中で8.17とかいうダントツひどい防御率で優勝。得点圏被打率.439とかほんとだいじょうぶなんですかね?

おまけ


 おまけ

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お、緒方監督……

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キャーーーーーシアーホルツー!!

 

  

 

「ガールズ&パンツァー 激闘!マジノ戦ですっ!!」を読んで思ったこと

 前々から欲しいなと思ってた本が手に入ったので感想でも描いてみようと思います。

 それで手に入れたのがこの「ガールズ&パンツァー 激闘!マジノ戦ですっ!!」。これはComicWalkerで連載されていた作品で、作者はアニメのコミカライズも担当されていた才谷屋龍一さんです。もうすでにコミカライズは買っていたので作者買いというのもありますが、ガルパンの世界が少しでも広がるならと思って買いました。

 なんというか恥ずかしいのですが私は映画館でガルパンを見るためにアニメを見てハマった口なのですが、これを読んで映像だけでなく漫画でも心躍るものなんだなぁと素直に感じましたね。

 

感想

 時系列的には聖グロリアーナと全国大会、サンダース校との間に位置するマジノ女学院との練習試合というサイドストーリーです。1巻はマジノ女学院側のシナリオが描かれ、2巻から大洗との練習試合が始まります。

 大洗は西住みほと、マジノ女学院はエクレールという二人の主人公が全国大会優勝に向けての双方の思惑を砲でぶつけあうもので、いろんな成長があるのが見どころかなと思いました。

 みほはしかける側ではなく受け身の態勢をよくとっているのが私の個人的な印象です。ただ今回の試合では、マジノ女学院の伝統であった防御主体の戦術と踏んでセオリー通り包囲戦をしかけます。しかしエクレールの改革によって機動力重視の戦術に様変わりしたマジノ女学院に逆にしかけられてしまうのです。

 この辺りは大洗全体だけでなくみほ自身にも未熟さがあるような描写で面白かったですね。思わぬ反撃を食らった大洗は一時統制を失い、みほも指示できずパニックになる様はまさしく無名校の大洗といったところです。

 みほも市街戦や局地戦を得意としていますが、やっぱり劇場版やこれを読む限りセオリー通りの戦闘というのは大洗的にもみほ的にもぴたっとはまっていないような気がします。そもそも大洗戦術方針はみほが全てというわけでなく河島桃や他の隊員の気持ちを汲むことを重くとっている上に、戦場での盤面次第で行われるアドリブから勝ち筋を生み出しているので、と考えると大洗って伝統がない分好きなように動けるのがいいのかもしれませんね。

 みほは機動力でも奇襲戦でもエクレールの上を行きます。みほの西住流は各車両の個性を生かして、有用な駒として最大限に活用することだと個人的に感じます。単純に戦況把握し続ける脳があるだけかもしれませんけどね。

 と大洗がマジノ女学院に一太刀報いたところで…というところからエクレールの反撃が始まるのですがこれは正直、辻褄合わせかなぁと思うところはあります。あのみほが全周警戒しながら2両、それも三突を撃破されるなんてありえない気がしてなりません。

 ただ大洗一の火力を失って、今度は1年生チームと生徒会チームが活躍するのはファンとして嬉しかったですね。最大戦速といわんばかりに目まぐるしく双方戦い合うのは漫画の中なのにとてつもない疾走感を感じました。会長も「ここからが本番かもねー」と言ってましたがまさしくそうでしたね。というかそれにしても柚ちゃんの運転技術が実は麻子に並ぶんじゃないかという私の持論もこれで深みを増してきましたね、これで。

 

 才谷屋龍一さんは戦車の造形がとても綺麗で、動いているのを絵で見るだけでも感動します。ストーリーライン的にもそこまで難しいところはないですし読みやすい一作だなと感じました。また明日ぐらい読みなおしてみたいと思います。

 

 

ガールズ&パンツァー 激闘!マジノ戦ですっ!! (2) (MFコミックス フラッパーシリーズ)

ガールズ&パンツァー 激闘!マジノ戦ですっ!! (2) (MFコミックス フラッパーシリーズ)

 

 

 

 

いなりって意外とかわいいよね?

みんなだいすき、いなり寿司。お寿司って言うよりいなり寿司っていう別のワードな気もするけどいなりはおいしいよね。ぼくもすきなのでいなりの絵を描いてみました。

普通のいなり

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うん、おいしそう。

お米がこぼれちゃってるけどそんなそそっかしいいなりのこともみんな好きなんだよね。手に酢飯がついちゃうけどそれもチャームポイントだね。

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よく考えたら地面に直置きしてるから皿に置いてあげたよ。

 

 

でもいなりにはいろんな可能性がありそうだよね!

だから可能性を探るべくいろんないなりを描いてみたよ!

お盆のいなり

お盆になるとナスやキュウリを馬のようにするけどあれっていなりでもいいよね?

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うんキュートだ。ご祖先様もこういう柔らかい乗り物に乗ってみたいんじゃないかな?

 

パラシュートいなり

いなりってパラシュートに似てるよね

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まぁでも降りるときこのくらい酢飯ぶちまけそうだよね。

タクシーの行灯いなり

タクシーの行灯って黄色いしいなりでもいけそうだよね。

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タクシーではないねこれ。

賽の河原で米をつむいなり

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宴会で呼ばれたにも関わらず余らされてしまったかわいそうないなりたちはあの世で米を積んでそうだね。でも積んでも積んでもしゃもじあたりにぶち壊されそうだね。

 

やっぱり普通のいなりがいい

やっぱり普通のいなりが最高だね。今日は友だちの家に行く予定があるから大量にいなりを買っていくことにしよう。みんなもいなりを食べてね!! それじゃあバイバイ!

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Multiwinia

Multiwiniaをプレイしました

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Multiwiniaはストラテジー、RTSで2人でプレイできるのですがCPUと対戦できるということなので今回は1人でプレイしました。

このゲームはRTSの中でも柔らか目のRTSでして拠点からわらわら湧いてくるかわいい棒人間みたいな何かを操り、相手を駆逐するゲームです。

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これが自拠点。

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このようにクッソしづらい範囲選択をして命令します。

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落ちてくるアイテムなんかもあります。攻撃や防御、そして支援といろいろあります。流石に全部はわかりませんが結構えげつないのが多いですね。

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中央陣地に落とされる敵の爆弾。何故か敵の兵隊も巻き込まれてるんですがAI大丈夫なんですかね?

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このように相手を追い詰めると何故か最後のあがきとばかりに大量の兵隊が湧いてきます。

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といってもここまで追い詰めたら数で勝負に成りませんけどね…。

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とりあえずなんでもいいから打ったら隕石でした

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はじめてプレイした私でも簡単に勝てるゲームでした。

やって気づいたこと

割りと動きが単調な感じがするRTSです。その分深みが在るのかもしれませんが、私はそこまで奥深さを感じませんでした。ただ、やっててサクサク進む感じはカジュアルで面白いですね。ゲームモードもこれ以外にも複数あってどれもオススメです。

動画

このゲームのプレイ動画になります。

戦車を描いてみた話

 最近、ガルパンやその関連書籍を見ていて思ったのですが、絵で戦車の造形を描くってすごいですよね。自分は絵が下手くそな部類に入るのでパースなんかも含めてなんでこんな均整のとれた戦車が描けるんだろうと不思議に思います。同時に自分も、可愛い女の子は書けなくてもいいけどこういうメカメカした無機物は描いてみたいという欲求があったのでせっかくだから戦車を書くのに挑戦してみました。

1.今の実力

 まずは何も見ずにフリーハンドで描いてみました。描くのはチャーチル歩兵戦車です。理由はなんとなく形を覚えてるからですが、ほんとうに分かってるのか確かめてみましょう。

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 こ、これはおそらくイメージとしては的確なんでしょうがスケール感というのは皆無に等しい作品ですね。描いてる時はしっかり考えてたはずなんですがいざ見返すと戦車というニュアンスしか伝わってこない何かですねこれ。

 

2.模写しよう

 というわけで模写をしてみましょう。といっても模写は苦手なのですが…。

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 さっきよりも戦車戦車してますが、なにかこう足りないというか、今ひとつチャーチル感に薄い作品ですね。ちなみに模写したのがこちら

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全然私の絵に重厚感ないですね。

3.トレスならいける?

 これでダメならトレスしてみましょう。

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 あ、うーん。確実にいい。でもなにか足りない。紙で作られた戦車っぽい。

 

4.最後にフリーハンドで

模写でもなくトレスでもなく資料として描いてみましょう。

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うん、あのそのチャーチル戦車ではないな。

 

漂流するModern Express

http://worldmaritimenews.com/wp-content/uploads/2016/01/Modern-Express-Taking-on-Water.jpg

 Biscay湾のOrtegal岬を148マイル離れた場所で自動車運搬船ModernExpressが、悪天候の為40度ほど傾いてしまったようです。全乗組員22名はヘリコプターに乗りCoruñaとCeleiroに退避しました。Salvamento Maritimoによると怪我人はいません。

 2001年に建造されたModern ExpressはEuropean RoRo LinesがオーナーでアフリカのGabonからフランスのLe Havreへ行く途中だったようです。現在、船は往来の忙しい航路で漂流しています。

 現在ではフランスのLa Rochelleの約370キロ西で漂流しており、50度まで傾いており今なお傾いています。フランスの海事局によると船は3600トンの材木と建設機械を運んでいます。またFalcon50機が介入や、Abeille Bourbonによる支援などがありましたが悪天候の為更なる調査は行えなかった模様です。

 このModern Expressの近辺には海上の安全確保の為タグボートが滞在するようです。またオランダのSMIT Salvagがこの主要な航路からModern Expressを撤去するために船舶の所有者から雇われたようです。

 

フィリピンなんて二度と行かない

 ここ一週間ほど前に、嫌々ながら後輩がフィリピンに語学の勉強のために留学に行ったようですが初日からぐちぐち文句を言ったり、ホームシックにかかったような発言をしています。まぁそれは行きたくない留学なので分かってることなのですが…

 というか、そもそも行きたくない留学に行くっていうのはなんなんでしょうか。

行かなきゃいけない行きたくない留学

 行きたくないのにいかなきゃいけないってのは辛いものがあります。それは異動だったり出向だったり社会人だったらよくありそうなもので、でもそれはだれだって学生だって一緒です。仲の悪い友達の家になんか行きたくないでしょうし、怖い先生のところなんか行きたくないどころか会いたくもない。

 じゃあ、行きたくない留学はというと海外留学が義務になっている学校がそれに当たりそうですし、学部なんかでも外国語学部はいかないといけないところがほとんどですよね。だけども彼らは行きたくないをもっと根本のところで選ぶことができるんですよね。だって行かなきゃ卒業できないって入学前に教えられるんだから、それで学校に入るか入らないかから決めることができるはず…。

 問題は行かなきゃいけない行きたくない留学です。「自分のために行くのに、留学は自分のためじゃないから行きたくない留学」。どっかのボンボンが親に無理やりというのがそれっぽいですけど本人がよっぽど内向的じゃないと難しいですよね。正直ほんとにそういう人がいるのかとも思いますが、現に先に述べた後輩がそうなので現実は小説よりも奇なりといったところでしょうか。

行きたくない留学でなにを学ぶ?

 でも飛行機は飛び去ってしまいました。日本中にいる留学したいけどできない人は経済的な理由を主に諦めるのに、留学なんて行きたくない彼はなんでかフィリピンへ旅立ってしまうのです。もっともフィリピンは2カ月で寮費食事代合わせて20万程度の低予算でいける人気(?)のある国の様ですから留学のラインとしては低いようですが。

 しかしそれでも行きたくないわけです。留学は観光や旅行のような誰が考えても楽しいだけのことばかりのイベントではありませんし、第一に語学の勉強に来ている訳です。そうした目的を踏まえたうえで彼はなにを学ぶことができるんだろうなと思います。

 実際、留学に大切なのはそれを手段だと思うことです。「大企業で海外に派遣されるために必要な語学力を習得するために留学する」「現地の社会について研究したいから留学する」といった考えかたの人が「留学は素晴らしい」と両手を挙げて褒め称える訳です。来て1日もたたないうちに、帰りの飛行機に今からでも乗れないかと考える人にそんなものはそもそもないわけです。

 でも留年隠しやただの脈絡もない目的に使われる留学よりも、行きたくない留学の方が的確に生きていると思うのです。だってなによりアンチ経験則を地でいってるわけですから芯はそれなりにあると思うのです。

 嫌なことばかりというのは世間との付きあい方を見直すチャンスになります。苦手な人や進んでやりたくないこと、そうしたものからくるストレスと自分がどう向き合っていくかを身をもってい体感する機会なのです。楽しいということはもちろん人という種を育てる肥料になりますが、辛いという感情も人を育むためにまた大切な材料です。もっともその人が自立した人間であれば判断を見誤らないような回答を導き出せる人になれるでしょう。

 と考えたけど

 そもそもそういう事を学べる器量があるならば、留学に対するポジティブさが見え隠れするのでは? という疑問があって、なににしても頑張ろうという意志にはまってないというのはアンチ経験則以前にアンチ人生みたいなところがありますよね。とすると行きたくない留学が私たちに教えてくれるのは、人生の無常さと儚さとその他もろもろのネガティブなイメージばかり。でもそんなものは普通に生きてりゃたくさん頂けます。もうえらいくらい頂けます。ということは……、なるほどそういう、という話でした。