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マケドニアにでもいくか

暇人になりたい

船舶の供給過多が解消へ

海運・造船

http://worldmaritimenews.com/wp-content/uploads/2015/12/BIMCO-Scrapping-Younger-Ships-to-Increase-Newbuilds.jpg

www.nikkei.com

船舶の供給過多は海運、造船業界において問題になっていたんですけど、2016年度から解消されるよっていうのがもっぱらの噂なのですが本当なんでしょうか?

 

jp.reuters.com

上記の記事から伺えるのが、やはり供給過多の原因であった中国がその解決の糸口になったこと。造船ブームに乗じて少々どころじゃなく作りすぎなんですよ。

 

回復を主導するのは、都市化が続いている中国と鉄鉱石価格の下落だ。

 

ただ正直この一文は供給過多と関係あるのか僕にはよくわからないのですが、海運ブームを受けたときの造船発注が一息つくからというのが大きな理由みたいですね。しかし実際、中国を覗いてみるとそれだけが理由ではないようです。

 

BIMCO: China’s Scrapping of Younger Ships May Increase Newbuilds | World Maritime News

 

以上の記事によると、船舶の解体助成金プログラムを2013年から国が進行していて、ある程度船歴が若い船でもそのプログラムに乗じて解体しているようです。1998~1999年に建造されて、2013~2015年に解体された28隻の内19隻の船がそれに当たるようです。通常20年以上運用する船舶を最低18年そこらで解体しているんですからそりゃまぁ供給過多も少しはましになるのでしょうね。

市況回復見通しで運賃も上昇しているようですが、これが海運造船市況を持ち上げる結果になってくれたらないですかね。少し先が楽しみです。